チェリー無垢材の上品な風合い
なにゆえアリスか?
不思議の国のアリスに出てきそうだったからという単純な命名ですが。
ちょっとフェミニンでクラシカルな容姿にぴったりです。
日本の空間にも合うような、圧迫感のないすっきりとしたアンティークモダンテイスト。
装飾をできるだけなくしてシンプルにデザインしてますが、脚の部分はエレガントなラインで仕上げました。
ありそうでなかったクラシックモダンなテーブルです。
素材感を感じさせるチェリー無垢材を使用。
チェリー材の最大の特徴は、独特の赤みを帯びた色目にあります。
ウォルナットでもホワイトオークでも出せない、なめらかな蜂蜜のような色、
これが経年変化により、深い艶のある飴色に変わってきます。
木目もオークのようなはっきりと男性的な木目ではなく、非常に淡い木目です。
かといって、アッシュやメープルといった、ほとんど木目の見えない樹種とも異なる、
風合いのある上品な表情をしています。
チェリーのもうひとつの特徴は、導管が細いため表面がすべすべしていること。
この質感を感じていただくために、オイル塗装で仕上げました。
オイル仕上げのテーブルは、水気のものをすぐふき取る、定期的に蜜蝋を塗るなど、
ウレタン塗装とは違ってちょっとしたお手入れが必要です。
お手入れも楽しみながら、傷も輪ジミも味としながら、飴色になっていくのを楽しみながら、
一緒に歳を重ねていくテーブル。
特筆すべきはこのお値段。
ウォルナット、ホワイトオークを使った無垢テーブルよりも、さらにお安く設定できました。
デザインにこだわった、オイル塗装仕上げの無垢テーブルがこの値段設定。
これもWeLoveHomesならでは。価格的にも申し分のない商品です。
フェミニンな表情、でもシンプルなラインです
日本の空間でも圧迫感が出ないように、脚はアンティーク家具によくある「テイパードスタイル」をよりシンプルに、
オリジナルでデザインしています。
「テイパード」とは、だんだん先が細くなっているという意味。
すっきりとしたアンティークテイスト。より洗練されたシンプルなデザインです。
サイズは1500mm・1800mm。デザインを生かして少し大きめのサイズで作っています。
天板は厚さ35mm・幕板の厚さ49mm。天板には、シンプルでも意匠を凝らした面取り加工を施しています。
このちょっとしたディテールとカラーが、どことなくお料理上手のダイニングって感じがするのは私だけでしょうか??
風格あるけれど、ちょっとフェミニンな表情です。
伝統的なアンティーク家具とももちろんマッチ。天井もさほど高くない、コンパクトにまとまった日本の空間では、
デコラティブで落ち着いたダークなカラーのコーディネートがなかなか難しいものですが、
アリステーブルを加えると、新しくてモダンな雰囲気が出ると思います。
テーブルに存在感があるので、華奢なアイアンチェアで軽さを出してもバランスがよいのではないでしょうか。
籐家具やシンプルな木製チェアのような自然素材を組み合わせて、
プロヴァンス風のナチュラルでおおらかなインテリアにもぴったりです。
WeLoveHomesのおすすめ
2020年春より、アリスチェアは新座面に変更となりました。※写真は旧座面のもの
WeLoveHomesでは、アリステーブルに合わせてデザインされた、アリスチェアをおすすめしています。
背当ての格子がポイントのシンプルなチェア。アリステーブルと同じチェリー無垢材はもちろん、
人気のウォルナット、ホワイトオーク無垢材の3樹種をご用意致しました。
座面は2020年春より新座面となりました。
なめらかな光沢感のある生地を使用し、よりシックで品のある佇まいとなっております。
(座面6689ネイビー)
是非、アリステーブルと合わせてコーディネートしてみてください。
アリステーブル |
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【木の種類】 |
チェリー無垢 |
【仕上げ、塗装】 |
オイル塗装 |