無垢材の床に合わせる選び方

 

無垢材は、吸湿発散性に優れていて、夏場など湿度の高い時には湿気を吸い、

冬場など乾燥する時には湿気を放出する性質を持っています。

そのため無垢のフローリングは、夏はさらっと涼しく、冬は湿度が上がり暖かく感じます。

また無垢材は、繊維の間に空気を含んでいて熱伝導率が小さいため、 温まると冷えにくく室内の温度を一定に保つ

という特徵もあり、快適な空間を求める方たちに、近年人気が高まっています。

 

無垢のテーブルを置く空間の床材が無垢のフローリングの場合、 全体がより自然素材特有のぬくもりのある雰囲気が作れます。

組み合わせ、コーディネートとしては、樹種を統一させるのが一番シンプルな方法です。

濃色で統一すれば高級感が出て落ち着いた印象に、明るい色で統一するとナチュラルで開放的な印象のお部屋になります。

 

 

しかし自然の無垢素材は、色目を変えても不思議としっくり馴染みます。

樹種によっては、そのように床の色、家具の色、それぞれの素材を変えたほうが空間にメリハリが出て、

お互いに引き立てあう役目をする場合があります。

オーク材などの明るい色の床にウォルナットの家具を合わせれば空間が引き締まり落ち着いた雰囲気になりますし、

透明感のあるメイプルやブナの家具を合わせて、ファブリックで鮮やかな色やプリントを取り入れれば、

北欧風の雰囲気になります。

逆にウォルナットなどの濃い色の床に、オークやアッシュなど明るい色目の家具を合わせることで

軽快な印象のお部屋にすることもできます。

 

ラグやカーペットを敷くと色の差が和らぐような感じになり、アクセントにもなります。

 

 

 

針葉樹、広葉樹、明るく柔らかい色合い、濃い落ち着いた色目、樹種ごとに違った魅力があります。

インテリア雑誌やwebショップなどで参考になるお部屋のコーディネートを探して参考にしたり、

作りたいお部屋の全体の雰囲気を明確にすると家具も選びやすいですね。