WELOVEHOMESのウィンザーチェア

 

徹底的にラインにこだわって作りました。

基本は伝統的なウィンザーチェアです。

16世紀にイギリスで生まれたウィンザーチェアが、今もなお世界中のマニアを魅了する理由のひとつは、

椅子のアイコンともいえるようなわかりやすく記憶に残るフォルムにあります。

座面以外の部材を全て棒状にし、極めてシンプルな構造で体を支えます。

「厚い木製の座面を基盤として、椅子の脚、スピンドル(背の棒材)などが直接座面に接合された椅子」

というウィンザーチェアの基本構造をもとにデザインしました。

 

 

シンプルな構造

 

脚は貫で支えず、独立できるすっきりとした細さに。

*貫(ぬき)=前脚と後脚をつなぐ木の桟(さん)

補強なしに細い脚で支えるのは簡単ではありませんでした。

脚を補強することなく、限りなく無駄をそぎ落としたシンプルな構造です。

背もたれのスピンドルは、先細りの形状の笠木をカーブさせて6本のスポークで体を包み込むアーチ型の形状にしました。

背もたれの高さもデザインの決め手です。

高さ約30cmと低めですが、背中をしっかり支えてくれること、ただし空間を邪魔しないこと。これがポイントです。

座面は薄く軽くし、体に合わせて丸く削り込み、クッションみたいな張り物はなくても快適な座り心地を追求しました。

 

 

最小限に部材を取り、軽快で空間の広がりを感じるデザインです。

コンパクトなサイズで、スツールのように気軽に使えるのに加え、

1脚でも存在感がありインテリアがぐっとお洒落な空間になります。

 

 

2種の木材で作りました

 

セシルチェアはウォルナットとラバーの2種類。

サンプルを製作したときに素材を変えて作ってみました。

普遍的な魅力の構造は、木目の美しさを強調するか、色のバリエーションを持たせるか。

結果、どちらも捨てがたく、実験的に2つとも採用。

 

木目の美しいウォルナットは、素材を際立たせるオイル塗装で仕上げました。

脚のほぞを座面に貫通させた割りくさびもアクセントとなっています。

木材の魅力を生かした高級感のある仕上がりで、落ち着いたインテリアにぴったりです。

 

 

 

比較的リーズナブルなラバー材は、ニュアンスのあるスモーキーなカラーが魅力です。

フレンチシャビーな雰囲気でスタイルのあるインテリアに。

 

 

 

 

それぞれ甲乙つけがたい、個性ある商品となりました。

今後の展開では、ひとつの素材になることもあるので、お気に召したらお早めに。

 

 

 

 
サイズと価格
W440×D510×H800 (SH435)  
価格(税抜):19,000円(ラバー材) 29,500円(ウォルナット無垢材)
木の種類 ウォルナット無垢
仕上げ、塗装 ウレタン塗装クリアー色(ラバー材) オイル塗装クリアー色(ウォルナット無垢材)