ウォルナット無垢材とは

 

ウォルナット(Walnut)の無垢材は、日本で大人気の樹種のひとつです。

WeLoveHomesでも、一番人気の無垢材です。

重厚で、落ち着きがあって上品な質感は、インテリアに高級感を与えてくれます。

例えば、こんな表情のテーブル。これが、皆に人気のウォルナット材です。

ウォルナットのテーブル

ウォルナットとホワイトオークの椅子

 (手前椅子がウォルナットで、奥の白っぽい椅子がホワイト・オークです。)

 

 1.原産地と、その特徴は?


 伝統的な「和家具」でウォルナットを見かけることはありませんが、
それもそのはず、原産地が北米で、元々「洋家具」の代表的な材料です。

クルミ科の落葉広葉樹で、アメリカ東部~中部にかけて南北に連なるアパラチアン山脈一帯にのみ生息するため、

「アメリカン・ウォールナット」と呼ばれることもあります。

 

 アパラチアン山脈って、大体、この辺ですね。

アパラチアン山脈

 

 Walnutという単語には、もともと、二つの意味があります。

1つは、これ(↓)

皆んなが、よく知っている「くるみ」です。

くるみ くるみ

 

もう一つの意味が、木の一種としてのウォルナットです。

「クルミ」というのは、ウォルナットの木の実なんです。

木の実 木の実

この木の樹高は30~40mとたいへん高く、直径も1.2~1.8mありますから、

日本で言うと巨木ですね。ほんと、アメリカン・サイズです。

幹はまっすぐに伸び、廃材比率が非常に少なく、

厳しい寒さのもとで、た~っぷりと時間をかけて生息するため、硬く粘りがあり、軽いというのが特徵です。

 

山林から伐採された後の原木の姿は、こんな感じです。

原木

原木

原木

 

この写真でもよく分かりますが、ウォルナットは木の真ん中が濃い茶色になっていて、周辺が白くなっています。

外側は白く、中心に向かって濃い茶色から黒紫色、赤紫色と様々な色が混じり美しいグラデーションを描いています。

枝が包み込まれて痕になった節や、「墨流し」と呼ばれる黒や褐色の柄が現れるのも特徵です。

 

これを輪切りにすると、こんな感じ。

輪切りのウォルナット

 

でも、通常は一本の木材を縦方向に製材していきます。

私達、家具工場が材木を調達するときには、↓こんな形で製材された後の無垢材を購入します。

板状のウォルナット

 

 このウォルナット、加工した後も狂いが少なく、かつては飛行機のプロペラに使われていました。

現在でも、ライフルの銃床やピアノには、この木材が使われています。

 

耐久性にもすぐれており、家具の材料としての評価は特に高く、

マホガニー・チークと並び「世界三大銘木」の一つに選ばれています。

ウォルナット無垢材はその美しい風合いと重厚な色味で、長い歴史の中でも最高級の素材として位置付けられてきました。

上質で落ち着いた空間を演出してくれる無垢材です。

 

2.木の色味

 

具体的なウォルナットの表情を、WeLoveHomesの商品の中からご紹介します。

 

カーゴテーブル

 

いつも売り切れになってしまう大人気のカーゴテーブルです。

正方形のテーブルトップだけでなく、1500サイズ・1800サイズもご用意しております。

 

カーゴテーブル

ウォルナットは、元々、油科の木のため、風合いはしっとりと艷があり、

時間の経過と共に濃い茶色から明るくまろやかな茶色へ変化します(上記写真の商品は新品です。)

 

3.WeLoveHomes流、ウォルナット無垢材テーブルの見分け方!

 

このウォルナット、ホントに大人気なのですが、材木自体、希少性が高く、原価が高いため、

お客様が購入されるダイニングテーブルの価格も非常に高いはずです。

 そこで、マーケットに沢山出てくるのが、ホンモノのウォルナット無垢材ではないものの、ウォルナットっぽいテーブルです。

 実は、WeLoveHomesの商品の中にも、ウォルナットっぽい商品もあります。

 

【ヴェール・テーブル】

ヴェールテーブル

 

この商品も、とっても人気が高いのですが、脚の部分は、ラバーウッドにウォルナット色の塗料で着色しています。

あくまでも着色のウォルナット色なので、ウォルナット無垢材が持つ自然の風合いはありませんが、これは仕方のないことです。

ちなみに、この商品、天板には、天然のウォルナットの突板(つきいた)を貼っており、無垢材のような自然の節を表現しているのが特徴です。

 

全体的にウォルナットの自然感を出しつつ、値段を格安に抑える!という開発コンセプトの商品でした。

 

 【突板って何?という方。この記事をご覧ください。】 →→  無垢材と突板のダイニングテーブル/格安・激安家具の秘密

 

なお、一般に「無垢板」テーブルというのは、自然の材木をそのまま使うため、節があったり、

木目が荒れたりと、自然な表情がそのまま出てきます。

 

 【無垢板ウォルナット天板写真(カーゴテーブル)】

 

【突板ウォルナット天板写真(ヴェールテーブル)】

 

 節や木目の表情の少ない天板をお好みの方には、無垢テーブルよりも突き板のテーブルをお勧めしています。

 是非、皆さんも、お気に入りの素敵なウォルナット家具を見つけて下さい!

 

  

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