メープル無垢材とは

 

【主な生産地】

カナダ東部からアメリカ北東部の五大湖周辺に広く分布している高さ30~40mになるカエデ科の落葉広葉樹。 

カナダの国旗にその葉が描かれています。

 

【木の色味・経年変化】

辺材は灰白色、心材は灰色を帯びた黄褐色。

透き通るような爽やかな白さと艶やかな光沢、上品でなめらかな木肌は「木の真珠」と言われるほど。

杢目は曖昧ですが、ごく稀にバーズアイ(鳥目杢)と呼ばれる小鳥の目のような渦巻状の斑点が杢目の中に現れることがあり、

希少価値の高い無垢材として高値で取引されています。

クリーミィな色合いは使うほどに飴色に変化し、どんな空間にもしっくりと馴染む自然な存在感が魅力です。

 

【その他特徵】

樹液からはメープルシュガーやメープルシロップが取れます。

特にシュガーメープル、ブラックメープル、ロックメープルという樹種の硬質なハードメープルは、

北米では古くから生活に根付いた材料として、生活道具や建物などに盛んに使用されてきました。

北米の厳しい寒さと雪に耐えて成長したハードメープルは、柔らかな雰囲気に反して、衝撃や摩擦に強く硬さがあり、

ボーリング場のレーンやピン、ダンスホールのフロア、野球のバット素材としても使われている無垢材です。

シンプルなデザインとの相性が良く北欧家具の材料として使用されることも多いです。