私たちの工場は生産から販売までを自社工場で一貫して行っている、家具メーカーです。

工場はベトナムのホーチミンの外れ、ドンナイ省にあります。

もともと福岡県の家具の街、大川にあった別注家具工場にあった機械と一緒に職人たちもホーチミンへ移動してきました。

 

 

 

わざわざ日本を離れ、ホーチミンでものづくりを始めたのは、

良い素材で丁寧に作った家具を、価格を上げずにお客様にお届けしたかったから。

そのために私たちは、生産のみならず、企画デザイン・生産管理・販売にかかる発注業務すべてを

ここホーチミンで行うことにしたのです。

 

「ベトナムで家具を作る」

 

一見単純なことのように思いますが、そう簡単にはいきません。

 

言葉が違う

環境が違う

価値観が違う

 

日本で「あたりまえ」にできることも、ここベトナムではそう簡単にはさせてくれません何度も説明して、

それでも上手くいかない・・・予定通りに物事がすすめられない・・・なんてことはしばしば。

でも、日本人もベトナム人も「いいものをつくりたい」という気持ちは同じ。

さまざまな壁を乗り越えて、少しずつスムーズに効率良く、ものごとが進められるようになってきました。

そして言葉が100%通じなくても、現場にいるから分かり合えることもたくさんあるんだなあ、

そして、その感覚こそがものづくりをする上で大切なんだなあ、

と現場にいるメリットを感じることが少しずつ増えてきているような気がする今日このごろ。

 

「まだまだいいものが作れる気がする」

 

そんな気配を感じながら、ベトナム人の勤勉さと陽気さに助けられ、

私たちは今日もベトナムでものづくりに励んでいるのです。