生地素材の特徴

 

 【布】

コットン

天然繊維が持つ、柔らかで肌触りが良い生地です。

丈夫で、吸水性、保温性、耐熱性に優れています。

また、染色性にも優れ、色のバリエーションも豊富です。

長時間日光に当たると変色しやすく、縮んだりしわになりやすく、

色移りにも注意が必要です。

 

天然繊維の中でも丈夫で、麻らしいざっくりとしたナチュラルな風合いです。

通気性がよく、吸水性、発散性に優れていて清涼感があります。

変色、退色が起こりやすく、摩擦により毛羽立ちやすいのが難点です。

 

ビスコース・レーヨン

木材パルプのセルロース部分をアルカリ処理して、薬剤で溶かしたものを繊維にしたもので、「再生繊維」と呼ばれています。

ヨーロッパでよく使われている素材で、発色の良さと独特のなめらかな手触りが特徴です。

水に弱く、にじみや縮み、しわになりやすい性質があります。

 

ポリエステル

合成繊維の中でも最も強く、コシ、ハリ、耐熱性に優れています。

合成繊維の機能性と、コットンのような風合いも併せ持ち、汎用性の高い繊維です。

かたくずれしにくく、しわができにくいのですが、水分を吸いにくく、速乾性があります。

 

【革】 

PVCレザー

塩化ビニールレザー、合成皮革のこと。

価格が安く、リーズナブルな素材として広く普及しています。

汚れに強くお手入れが簡単ですが、通気性はあまりありません。

加工がしやすいため、色やデザインのバリエーションが豊富。

 

本革

牛皮、羊皮、豚皮、山羊皮、馬皮、鹿皮とさまざまで、牛皮がもっとも高級です。

価格が高く、お手入れが面倒ですが、肌触りは抜群で、本革特有の通気性、本革にしかないすばらしい質感があります。

水や湿気に弱く、カビが発生しやすいので、注意が要ります。

日光で変色しやすいので、直射日光は厳禁です。